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盂蘭盆歓喜会の準備が整いました。

光圓寺では、7月7日(日)~7月9日(火)の3日間、盂蘭盆歓喜会が勤まります。7月5日(金)には、仏教婦人会の方々が清掃奉仕を行ってくださり、いつも以上にお寺もピカピカになりました。

 

そして、本日7月6日(土)には、荘厳も無事に終わり、明日から皆さまをお迎えする準備が整いました。7月7日(日)は、13時30分からの一座。7月8日(月)と7月9日(火)は、10時からと13時30分からの二座。計五座となっております。皆さまお誘い合わせの上、是非ご参詣ください。

 

左:本尊前 右:祖師前

 

左:蓮師前 右:講堂

 

左:玄関 右:廊下

 

客殿

 

盂蘭盆歓喜会の荘厳で普段と異なるのは、華束上の御供物が「そうめん」になることです。夏の時期は、果物が傷みやすいからという配慮なのですが、御満座の後は、ご参詣いただいた皆様にお持ち帰りいただいております。具体的にどちらの「そうめん」を用いるかについては、試行錯誤した時期もあったのですが、現在は、馴染みがあり、皆さまからの人気も高い「揖保の糸」に落ち着いています。

宗祖降誕会が勤まりました(後編)。

光圓寺の宗祖降誕会は、三日目の午前に御満座を迎え、昼にはお斎をいただき、午後からは毎年ゲストをお呼びして、演目を鑑賞します。今年は、門司港名物バナナの叩き売りを楽しみました。

 

お斎の準備の様子。

 

バナナの叩き売りの様子。

 

 

宗祖降誕会が勤まりました(前編)。

令和元年5月10日(金)~5月12日(日)の3日間、宗祖宗祖降誕会が勤まりました。光圓寺では、1年に6回の法要が勤まりますが、この宗祖降誕会は、仏教婦人会が主催する法要となります。

 

まずは、専門の会社さんに依頼して、境内の草刈りを行います。下の写真は、草刈り翌日の様子。一年で一番美しい状態で、親鸞聖人のお誕生日を御祝いします。

 

玄関・床の間(講師部屋)・廊下のお花は、毎年仏教婦人会の方が活けます。今年も見事な花が活けられ、訪れた方の目を楽しませていました。

 

本堂は、いつも通り坊守が担当。本尊前と祖師前(親鸞聖人前)が五具足になるため、普段の法要よりも活ける花が多くて大変です。

 

光圓寺の宗祖降誕会は、三日間四座八席で、初日が初参式、二日目の午前が音楽法要、午後が仏教婦人会物故者追悼法要、三日目の午前が御満座となります。

 

 

 

境内の桜が満開です。

光圓寺では、境内の桜が満開となっています。植えたばかりでまだ小さな桜ばかりですが、毎年少しずつ成長しています。

境内の山桜が見頃を迎えています。

光圓寺では、境内に桜を何本も植えていますが、一足早く山桜が満開となりました。

本堂正面の扉の工事を行いました。

先日、本堂正面の扉の工事を行いました。従来は、下記の写真のような扉となっていました。意匠として立派ではありますが、中の障子を開いた状態でも、外からの光が入らない状態となっています。また、外から中の様子を窺うこともできません。

 

まずは、従来の扉を外して新しい木枠を嵌め込みます。事前に寸法を測った上で作成されたものですが、職人さんが現場での微妙な調整を行っていました。

 

今回最も大変だったのが、ガラスを木枠に嵌め込む作業。大きな扉に使われるガラスの重さは、1枚あたり何と68kg。小さい扉でも40kgもあるそうです。防犯と安全性を考慮して、2枚重ねで中央に特殊なシートを挟み込んだ特別なガラスを使用しています。職人さんが慎重にそぉ~っと運んでいました。

 

完成した姿がこちら。中の障子を開けると、本堂の奥まで見通すことができます。また、本堂から境内を眺めるのも抜群の開放感。5月の親鸞聖人降誕会で皆様にお披露目するのが楽しみです。

 

 

 

 

 

平成31年「春季彼岸法要」が勤まりました。

光圓寺では、3月17日(日)~3月19日(火)までの3日間、春季彼岸法要が勤まりました。初日には、新一年生御祝い法要が併修され、今年度は2名の方に参加いただきました。

新一年生の初々しい姿に、参詣の方々からも自然と笑みがこぼれた、有意義なひとときでした。普段は厳かな雰囲気の法要ではありますが、このように子どもの声が聞こえるというのも嬉しいものです。

5月の「親鸞聖人降誕会」では、赤ちゃんが初めてお寺にお参りする「初参式」を行う予定です。0歳から2歳くらいまでの小さなお子様を対象としておりますので、周りにそういう方がいらっしゃいましたら、是非お誘いの上、ご参詣いただければ幸いです。

仏教婦人会 学習会(新年の集い)

仏教婦人会の学習会(新年の集い)が行われました。光圓寺の仏教婦人会では定期的に学習会を行い、浄土真宗の法義や真宗門徒としての心構えを学んでおります。

学習会は、大きく「正信偈のお勤め」「真宗に関する講義」「仏教讃歌斉唱」といった流れで進み、最後はお茶とお菓子をいただきながら、情報交換や今後の予定に関する話し合いが行われます。この日も、多くの方にお集まりいただきました。

境内の梅

光圓寺では、境内の梅が見頃を迎えています。中でも、いつも一番最初に咲くのがこちら。更に6月になれば、鮮やかな緑の実をつけてくれる優秀な木です。去年は収穫が遅れて、多くの実が落ちてしまいましたが、今年は頃合いを見た収穫で、たっぷりの実を美味しくいただこうと思います。

 

「永代経法要」が勤まりました。

光圓寺では、1月23日(水)~1月25日(金)の3日間、永代経法要が勤まりました。写真は、法要期間中の左余間の様子です。院号を取得された方の法名軸と、過去帖をお供えしております。更に、1月24日(木)の13時30分からは、「平成30年物故者追悼法要」が勤修され、仏説阿弥陀経をお勤めするとともに、有縁の方々に御焼香いただきました。「平成30年物故者追悼法要」の際には、朱蝋ではなく、白蝋と荘厳を変えて勤修しております。

永代経は、分かりやすく言うと、先祖代々光圓寺に縁のあった方々のご法事ということになります。法名軸や過去帖を拝見すると、本当に多くの方々に支えられて今の光圓寺があるとともに、私も仏縁を結ばせていただいているのだなと感じる次第です。

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